大 阪 市 総 合 博 物 館
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第1世代は日本文化の影響を受けて日本に留学した世代であり、
独立回復以後まで多くの影響力を与えた。
 1928年東京美術学校図案科卒業。韓国初の同科を卒業したデザイナーで、1929年に開催された朝鮮博覧会のデザインを担当する。韓国初のデザイナーである。
 1931年東京美術学校図案科卒業。韓国で二人目の東京美術学校卒業のデザイナー。卒業後はフワシンデパートに勤務した。独立回復後、ソウル大学校に在職して多くのデザイナーを養成した。
 1937年東京図案専門学校卒業。弘益大学校と修道女子大で人材を養成した。草創期デザイナーとして、企業と大学で多くのデザイナーを育成し卓越な能力で時代を画したデザイナーである。
 1934年東京美術学校図案科卒業。東京美術学校を卒業した3人目のデザイナーとして、独立回復後ソウル大学校でデザイナーを養成しながら活動した「元老」デザイナー。
 1944年日本美術学校工芸図案科卒業。光復直前に日本美術学校を卒業し、独立回復後は弘益大学校に在職して社会的活動と後進の育成につとめた工芸家でありデザイナー。



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