大阪には「うまいもん」がいっぱいあります。同時に天下の台所でもあった大都市の文化がタップリとあります。
深い森は少ないけれど、自然についての知識はたっぷりと自然史博物館につまっています。
「うまいもん」は街中に、「文化や自然の知識」は博物館にあります。


私達がやりたかったのはこの2つを結びつけることです。
うまいもんを通して大阪の文化や自然との結びつきを考えるために、博物館の講座を夜のカフェやレストランに持ちだしてみました。
そうすると、講義室や教室とはちょっと違ったお話をたくさん聞くことが出来ました。


このサイトはそんなお話のハイライト集です。
大阪の街と自然との結びつきを考える環境学習にも、食育にも活用いただけるヒントがつまっていると思います。
各コーナーのお話は、インターネット上でたっぷり公開されています。これを自分でじっくり見たり、友達と見て議論の種にするのもよいでしょう。
本やネットを見て、博物館でこんな研究をしてるんだ、と実際に博物館に出かけて行って質問をするのも良いかも知れません。
大阪のうまいもん、文化、自然との結びつき、そして博物館、どこかに興味を持ってもらえれば幸いです。


企画
大阪市博物館協会
編集担当
佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)
協力
宮川五十雄(生物多様性かんさい)
資料提供
今村彰生、宮川五十雄、村元健一、湯本貴和ほか

この事業は平成23年度「社会教育による地域の教育力強化プロジェクト」に基づいて行われています。

ページのトップへ戻る