おいしいお米が出来る田んぼは生き物が住みよいところ


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農家はプライドにかけて美味しいお米、安全なお米を作りたいものです。
田んぼで美味しいお米をつくる時、単純にその時に肥料を加えればいいのではありません。
それまでどのようにその田んぼを使ってきたのか、これまでの積み重ねが影響してきます。
その時だけでなく、これからずっと先まで考えて使う使い方が、美味しいお米とたくさんの生き物につながっているのかも知れません。


でも、美味しいお米も生き物がいっぱいいる田んぼでも、手間は余計にかかります。
そのお米を町の人が買ってくれなければ農家は成り立ちません。
そうなると田んぼがあれたり、安くても生き物があまりいなくてもたくさん作るほかないのです。
だから、街に住む買い手にどう伝えていくか、も大切な課題です。

農家はプライドにかけて美味しいお米、安全なお米を作りたいものです
畑に親しんでもらうのもしかけの1つ

畑に親しんでもらうのもしかけの1つ。

土を大事にして、生き物を大事にして手間をかけたお米は増えてきています。しかし、買ってくれる人がいなければ、作付は広がっていきません。

土を大事にして、生き物を大事にして手間をかけたお米は増えてきています。
しかし、買ってくれる人がいなければ、作付は広がっていきません。

都市と農村のどちらか一方だけではよい田んぼは守っていけないのです。

小橋季敏氏(奥)(Hope Farm 小橋 )宮川五十雄氏(手前)カフェスロー大阪にて

2011年10月18日 小橋季敏氏(奥)(Hope Farm 小橋 )宮川五十雄氏(手前)

今村彰生氏 2011年10月18日 十三、カフェスロー大阪にて

この事業は平成23年度「社会教育による地域の教育力強化プロジェクト」に基づいて行われています。

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