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ただいまの展示
No.7
こうもり
作品タイトル
根付 蝙蝠
ねつけ こうもり
作者
不詳
時代
江戸〜明治時代(19世紀)
地域
日本
材質
象牙
展示解説
根付(ねつけ)とは、印籠(いんろう)や煙草(たばこ)入れの紐(ひも)の先端に付け、落ちないように帯にはさむ飾り物のことで、日本独自の精巧な工芸品です。この根付は蝙蝠(こうもり)の姿をかたどっていますが、中国では「蝠」の字が「福」と通じることから、おめでたいものとされてきました。身につける根付におめでたい吉祥(きっしょう)のモティーフを選んだのです。
よりみち

幸せ呼ぶ蝙蝠:中国語で「蝠」と「福」が同じ発音声調(「Fu」)であることから、蝙蝠は福の象徴として文様や図案で表されています。

参考:青花吉祥文瓶 朝鮮時代・19世紀前半(大阪市立東洋陶......
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東洋陶磁美術館 小林 仁
 さらによりみち(0)
キャラクター

日本で動物の姿をリアルに表現するようになるのは,いつ頃からなのでしょうか.素人目には,江戸後期になると,リアルなものが目立つように思います.このコウモリもそこそこリアルで,今も都会に住んでいるアブラコ......
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自然史博物館 樽野博幸
 さらによりみち(0)
キャラクター

確かにリアルな出来で、同定したくなります。アブラコウモリに似ていますね。耳珠までちゃんと表現してあるし。実物を見ているような感じがします。
お尻の方とか、下側とかが、どうなっているのか見てみたい......
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自然史博物館 和田岳
 さらによりみち(0)
キャラクター

コウモリは吸血鬼映画の影響もあって不気味なイメージが普及してしまいましたが、中国、朝鮮、日本などの東アジア地域では幸福の象徴でした。コウモリの「蝠」の文字の音が「福」の音に通じることに由来します。枕や......
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歴史博物館 澤井浩一
 さらによりみち(0)
キャラクター

コウモリが抱いているもの(何といったらよいでしょう?)に彫られている文様は巴文(ともえもん)といい、コンマのような形をした文様を組み合わせる数によって一つ巴、二つ巴、三つ巴などがあります。日本では古く......
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歴史博物館 清水和明
 さらによりみち(2)
キャラクター

コウモリは暗い所や狭い所でも自由に飛び回ることができます。これは、飛んでいる時に50,000ヘルツから100,000ヘルツの超音波を発し、その反響を聞いて障害物などの位置や方向を知っているからなんです......
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科学館 嘉数次人
 さらによりみち(0)
キャラクター

江戸時代の根付の材料の一つが象牙(象の牙)です。象牙は、当時入れ歯や三味線のばちにも用いられた材料で、丈夫でつややかなところが重宝されました。現在はアフリカ象の保護の観点から象牙の輸入は制限されたため......
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歴史博物館 内藤直子
 さらによりみち(1)
キャラクター

同じく象牙の根付けにはこんな作品もあります。
江戸〜明治時代〔19世紀〕の作品です
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美術館 朝賀浩
 さらによりみち(3)
キャラクター
つながり
ミュージアム情報
大阪市立美術館
住所
〒543-0063
大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82
電話
06-6771-4874(代表)
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